1錠約5万円の薬が「安い」理由

2015年9月に発売された「ハーボニー配合錠」は当初から注目を浴びている薬です。
注目を浴びた大きな要因の一つがその価格で、発売当初は1錠で約8万円もし、効果をしっかり得るためには3ヶ月の見続ける必要があるので最終的に700万円近い薬代が必要となります。
現在は価格の改定により価格は5万円台に落ち着いており、更に国の医療費助成の条件に当てはまれば実際の負担は1錠1〜2万円程度に落ち着きますが、それでも値段だけを聞くと高いと感じることでしょう。
しかしこの薬の驚くべき効果を耳にすると、「安い」との声もあがっています。

この薬はC型肝炎ウイルスに感染する事で発症する「C型肝炎」に使われる薬です。
C型肝炎は肝硬変や癌の発症率も高めてしまう病気で、年間肝臓がんで亡くなっている人の80%がC型肝炎ウイルスが原因とも言われています。
C型肝炎ウイルスは一度体内に住み着いてしまうと追い出す事が非常に困難で、今まで治療が難航していました。

しかしこの「ハーボニー配合錠」はC型肝炎ウイルスの増殖を食い止められる薬として開発され、効果がある人無い人の差が激しかった今までの薬とは違い、治験では全ての患者に明確な効果が確認された唯一の薬となります。

ハーボニー配合錠によって今まで悩まされていた症状が無くなったり軽くなる、そしてこれから健康に暮らしていける事を考えると、この価格も確かに納得の価格ですね。

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