鬱にならない人となる人の違い

人は誰しも嫌な気分や憂鬱な気分になるものなのです。ですが、鬱状態になる人とならない人はいますよね。さて、なる人とならない人との違いはなんでしょうか。

その違いが出るのは、過去に受けてきた無自覚のトラウマの量だそうです。鬱にならない人は自分に起きた出来事の処理をするのが上手な人で、鬱になる人は自分に起きた出来事の処理をするのが苦手な人なのです。

鬱になる人はうまく処理ができていないトラウマの量が増えてしまうからで、増えれば増えるほど症状が重くなったり再発してしまうということになるのです。カウンセリングや病院だけに頼らないで、こういう考えを持ったほうがいいのです。

化学物質過敏症

おそらく、殆どの人が、初めて聞くであろう化学物質過敏症は、香りや建材、排気ガス等の化学物質で過敏に反応してしまい、体調不良等を起こしたりするというとても怖い病気です。人によって化学物質の許容量も違い、許容量を超えてしまうと発生してしまうという、誰でも発症しかねない病気なのです。

健康被害も、同じ症状が出るわけではなく、人によって出る症状も違い個人差がありすぎるので、この病気は精神的なことが原因だと誤解されてしまうこともあるのです。一般的なアレルギーよりもひどい症状になるのです。

アレルギーにかかるのは、一度に多くの化学物質に触れたり、少量でも長期に渡り化学物質で触れ続けたりすることが原因だそうです。アレルギーを持っていたり、アルコールに弱い方、ストレス対応が苦手な方は病気になりやすい人です。対策して、化学物質にあまり触れずに生きられれば、化学物質過敏症の患者も減りそうですね。

双極性障害とうつ病

うつ病の裏に隠れた病気として、双極性障害があげられるのはご存知な人も多いですよね。
双極性障害はうつ病と間違え診断されることがとても多い病気で、うつ病が診断されてから10年かかっても見つからず誤診されたままになっている人が多かったりするのです。

双極性障害とうつ病では、薬も違い、うつ病では抗うつ薬、双極性障害では気分安定薬になるのです。
うつ病は躁状態にならず、鬱の状態をキープしているのですが、双極性障害では躁状態と鬱状態とがあり、躁状態よりも鬱状態の方が多いので、うつ病と診断されてしまい、抗うつ薬を飲むということになるのです。双極性障害は、抗うつ薬を飲んでしまうと躁状態と鬱状態の振り幅が激しくなってしまうので注意が必要なのです。

双極性障害は発症するサインがありますので、周りの人がその人のことをよくみて病院に連れて行くといいでしょう。

新型うつ病

最近では、うつ病ではなく、新型うつ病が増えています。
新型うつ(現代型抑うつ症候群)は、従来型のうつとは違い、自分の好きな仕事や趣味のときだけ元気になる、自責感に乏しく、責任を他社に転嫁する傾向があるという特徴があるのです。

新型うつの分類はディスチミア症候群、非定型うつ病、発達障害型という分類があります。
新型うつの要因は、緊密な親子関係(いい子症候群)、対人関係経験の少ない等となっています。

新型うつの人にはずるい、サボりという言葉は禁句なのです。そのような言葉が新型うつ病の人を傷つけてしまうのです。
カウンセリングが有効なことが多いので、薬療法はあまりしないほうがいいのかもしれませんね。